テーマ:夜道

初詣で

大晦日の夜が 極まっていく 急かれるように 重ね着をして  雪だるまになって 人通りの捌けた夜を往く 信号の青は なかなか来ない 見上げれば 16番目の月が ずっと 私達の上で輝いている 造り酒屋の在る路地へと曲がり 猫坂を上がる時  ふと あなたが呟いた 「知らない町を 歩くようだ。」 現実的なあなたの口か…
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