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憧れ

あの頃 母の箪笥の上 乗っかってる飾り棚に 瞳は釘づけだった 和服姿の人形や 鋳物に木彫り それぞれが くっついたり離れたり 硝子戸を隔てて わたしを見下ろしていた ショーウィンドウを覗くように 伸びあがって 時には椅子をはこんで 硝子を開けたり そっと 手に取ってみたりした 母と過ごしたあの部屋へ 眼を閉じ…
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