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雲よ 流れろ

風の神さまが走られるから お正月は 雲も忙しい お陽さまの前を横切るたんび ストンッと 部屋が夕昏になる 気持ちもズンッと 落ちていく 雲が捌けて 陽が降れば 窓辺の花も にっこり笑う ある時~ ない時~ の まだら模様に わたしの気持ちも忙しい 雲に傾いて 翳るのを予期して虚ろうか 陽に傾いて 晴れるのを予…
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さよなら 

ゆうべ 花散らしの風に吹かれて アスファルト道の上 長く 長く 白さざんか 走り過ぎた痕のこし 起き抜けに すこし高い窓から ほおづえついてね  毎年のお約束だから 引きとめることもできない どこまで 行ったのかな ドローンになって 追いかけてみたいな にほんブログ村
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春かるた。

「抱きしめてくれて ありがと」 と、 たどたどしく言う娘の ことば やさし。 ふっくらと まるくぬくもり。 言葉に勝れる。 「今日は うちにいるんだって思ったんだ。」 と、 疲れてねぼけまなこで言う娘の ことば うれし。 「おかえり。」 って、 いつもいる かあさんに あこがれたころ。 むすめた…
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淡くはかない夢のよな…。

倍速で フィルムまわすみたいにね、 結んだつぼみ 色ふかくしてふくらんで ほどけていくよ ほぐれていくよ みるみる みるみる 吹かれるたんび、 さわさわ さわさわ ゆられるまんま、 ふるふる ふるふる 舞い上がって 華やいで 時折 すこしうつむいて みじかい春は巡って いく…
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わすれてしまいたいことは。

“忘れてしまいたい” って、 思うのは、 忘れてしまいたいことが まだ 今日と近いところに住んでいるから。 晴れた日に、 洗濯物を干しながら空を見上げたら、 お陽さまがまぶしかった。 青くてひろいところを するすると 飛行船が泳いでいった。 陽だまりのなか、 敷きものをひろげて ままごとをした日が、…
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なごり香 そして。。。

朝に 夕に 冬枯れの 桜の樹の下を 瞳に 花のころ映しながら 往き過ぎる。 ふわっと風に巻かれ、 さくら餅の甘いかおり 駆けめぐる。 春のなごり香 それとも やがて来る春の知らせ? 伽羅に 白檀に 沈香に…。 みんな、 声高く持て囃すけれど、 どうして だれも 気づかないんだろう。 桜も あんなに甘…
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