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鳥になるために

雲に隠れそうな 高い高い山の上から 鳥になるために 地面を蹴るヒトがいる 足元に土が無くなって 空に浮かぶ瞬間 なにもかも手放すんだろうな なにもかも地面に置いて 思いきり自由になるんだろうな 色とりどりのとんびの群れが ほわほわと風に乗り旋回する 地面を走る車窓から わたしは見上げ…
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宇宙の塵になってしまえ!

空を見つめている時は どこかへ行ってしまいたい時だって 空に逃げ場所を探しているんだ ここではない何処かへ 空は広くて自由だから 遠いむかし 空に吸い付いたように 眼を外せないことがあった ここではない何処かへ 心を必死に逃がしていたんだ やがて訪れる別離が怖くて やりきれないことがあるよ 言葉に…
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とりとめのない話。

みずたまりのなかで、 おおきな ちいさな  まるい輪っかが たえまなく生まれていた。 雨が、 みずたまりになじんで とけていく。 そんなくりかえしに みとれたりする。 きれいな まるだなぁ… いくつも いくつも 水鏡に わたしの傘が  いっしゅん映って 空だけになった。 乗った時は 降っていたのに、 …
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春かるた。

「抱きしめてくれて ありがと」 と、 たどたどしく言う娘の ことば やさし。 ふっくらと まるくぬくもり。 言葉に勝れる。 「今日は うちにいるんだって思ったんだ。」 と、 疲れてねぼけまなこで言う娘の ことば うれし。 「おかえり。」 って、 いつもいる かあさんに あこがれたころ。 むすめた…
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わすれてしまいたいことは。

“忘れてしまいたい” って、 思うのは、 忘れてしまいたいことが まだ 今日と近いところに住んでいるから。 晴れた日に、 洗濯物を干しながら空を見上げたら、 お陽さまがまぶしかった。 青くてひろいところを するすると 飛行船が泳いでいった。 陽だまりのなか、 敷きものをひろげて ままごとをした日が、…
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たそがれどきは よいとき。

今日も、 そろそろと 日は傾いて、 “たれそかれ?” …… ほどなくして、 みんなの顔もおぼろげになる黄昏時がやってきました。 わたしは ちっとも転んでないのに、 地球はぐるっと回って、 やっぱり 夜はやってきます。 これが 引力の成せるワザ。。。 公園の遊具みたいに、 いっしょに ぐるぐる回るわけはありませんね…
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